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【続報】4月に放医研の一般公開があります [関連サイト情報]

4月21日(日)に開催される、独立行政法人放射線医学総合研究所、通称「放医研」の一般公開の続報です。世界で初めての医療用重粒子線治療装置の一般公開や無料がん医療相談コーナーもあります。重粒子がん治療を検討されている方には、治療装置の見学と医療相談をお勧めします。詳しくはチラシ裏面をご覧ください。
放医研一般公開チラシ表[PDF2.2MB]:http://www.nirs.go.jp/information/event/2013/04_21/NIRS_omote_4.pdf
放医研一般公開チラシ裏[PDF1.1MB]:
http://www.nirs.go.jp/information/event/2013/04_21/NIRS_ura_5.pdf
放医研一般公開情報http://www.nirs.go.jp/information/event/2013/04_21.shtml

<その他放医研関連>
重粒子線がん治療Q&A動画:http://www.nirs.go.jp/information/movie/qa-dvd/index.php
放医研NEWS1月号:http://www.nirs.go.jp/publication/nirs_news/eb/201301/index.html
オンリーワン・ナンバーワン:http://www.nirs.go.jp/outline/nirs/one/index.html
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2013年度Ⅰ期重粒子線治療スケジュール? [関連サイト情報]

重粒子線治療を行なう重粒子医科学センター病院がある放射線医学総合研究所では、重粒子線治療に使う巨大な加速器(直径40m建設費約300億円)は、がん治療のみに使用するのではなく、夜間や週末には様々な研究や、品種改良などにも利用されています。この部分が医療専用に開発された群馬大学以降の施設とは違うところであり、治療装置の改良、開発の任を担っている放医研ならではなのですが、その巨大な施設のメンテナンスとテストのため年2回治療が行えないメンテナンス期間が存在します。Webでも治療を受けようとする患者さんのページには休みの期間があるとはなっているものの正確な治療用として稼働するスケジュールは特に表示はされていませんが、発想を変えて研究者向けの加速装置HAIMACの利用募集案内のマシンタイムスケジュールを覗いてみると、大体の治療可能日と装置休止日が見えてきます。2013年度Ⅰ期(4月~9月)を見てみると8月2日~9月15日までの間は稼働日ではないことから、メンテナンス・装置改良期間となり重粒子線治療装置が実施できない時期であることが想像できます。通常2月~3月にかけての1.5ヶ月も同様なメンテナンス・装置改良期間となることから1年の内3か月は治療できないことになります。(群馬大学等の治療専用装置では2週間程度らしいですが・・・)重粒子線治療をご検討されている方はこの期間を考慮する必要があります。特に週4日20回照射を行う子宮がんでは、入院は約1.5ヶ月となるため、休止期間にまたがる治療は行えません。治療専用の加速器を新たに建設(約110億円)するか、土日も照射を行う等しないと多くの患者さんの治療を行う事ができません。新治療等の照射室本格稼働で少しは治療患者数が増えると良いのですが・・・
<関連サイト>
http://www.nirs.go.jp/rd/collaboration/researchers/pdf/2013/youkou13-1.pdf
http://www.nirs.go.jp/rd/collaboration/researchers/pdf/table13-1.pdf
【加速器HAIMACと新治療棟】
DSC_2822.JPGDSC_2832.JPGDSC_2842.JPGDSC_2847.JPGDSC_2863.JPGDSC_2872.JPGDSC_2878.JPGDSC_2879.JPGDSC_2880.JPGDSC_2888.JPGDSC_2894.JPG

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放射線腫瘍医になろう [関連サイト情報]

公益社団法人 日本放射線腫瘍学会のホームページに「放射線腫瘍医になろう」という医師、研修医向けのパンフレットがありました。重粒子線や陽子線、4次元放射線治療など放射線治療装置と施設はどんどん建設されているのに、治療にあたる放射線腫瘍医の数は、施設数700ヵ所以上に対して1,000人にも達してなく、米国の5分の1位の人数しかいないとのことです。医師、研修医、医師を目指して勉強中の医大生の皆様、放射線腫瘍医になっていただき、多くの患者を救っていただけるようお願い申し上げます。切って治すだけが医者ではなく、切らずに治す放射線治療にも目を向けていただきたいと思います。
<関連サイト>
http://www.jastro.or.jp/juniordoctor/

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SAGA HIMATの紹介TV番組 [関連サイト情報]

佐賀県に今春オープンする重粒子線治療装置SAGA HIMATを備えた九州国際重粒子がん治療センターを鳥越俊太郎さんが紹介するTV番組があるらしいです。残念ながらすでに2局は放送終了となっており、平成25年4月6日(土曜日)11時15分~11時45分(TNCテレビ西日本:福岡フジテレビ系列)での放送のみこれからとなります。地方局での放送となるため、他の地域で見ることができないのが残念です。
<関連サイト>
http://www.pref.saga.lg.jp/web/kurashi/_1019/ryushisen/_52332/_69917.html
http://www.saga-himat.jp/news.php?id=155

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「がんサポート」2012年4月号入手しました。 [関連サイト情報]

エビデンス社発行の「がんサポート4月号」を購入しました。(定価1,200円)今回の特集は副作用対策特集となっておりますが、もう一つの特集としては、「がんサポート」の編集・発行人であった深見輝明さんと諏訪中央病院名誉委員長鎌田實さんの対談があります。深見輝明さんは盲腸がんからの、肝転移、肺転移、骨転移が見つかり、がん研有明で抗がん剤治療開始後脳梗塞を発症、東京済生会中央病院に転院脳梗塞の治療後、再びがん治療のため、がん研有明に戻ったのち2月16日に盲腸がんにて死去されました。脳梗塞後に鎌田實さんとの対談を行い、自身ががんとなって改めて医療について考え対談中に述べたのが、①がん治療と緩和医療の併用、②がん拠点病院の充実、③遅れてがんが発見された人にも適正な治療を、④がん患者に対する支援活動を行うことを問題点として考え、自身がかかわっていかれるさなかの死去となりました。非常にまじめで内容の濃いがん情報誌であることから、これからも深見さんの遺志をつないでいっていただきたいと思います。。 【がんサポート】http://www.evidence-inc.jp/backnumber/latest.php

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【前進】山形に重粒子線治療施設への第一歩 [関連サイト情報]

2月19日の山形新聞によると、予てより重粒子線治療施設導入を目指している山形大学医学部が、2012年度の国の補正予算案で約10億円の支援が示された重粒子線施設に関する研究開発の内容について発表した、となっております。研究開発内容は▽消費電力の削減▽粒子加速器の小型化▽運転技術の簡素化▽消耗品の軽減―を挙げ、普及のネックになっているこれらの課題を解消するとなっております。研究体制では、加速器の専門知識を持つ研究者2人程度を招くため放射線医学総合研究所(千葉市)と協議中で、装置関係はメーカーと共同研究するという事ですので、また放医研から研究者が派遣されることになるのでしょうか?佐賀、神奈川、大阪、山形と次々と重粒子線治療施設が建設、検討されてくると放射線の専門家、治療の専門医、開発装置メーカー技術者、装置運営スタッフを早急に育てていかないと、重粒子線治療の大本山である放医研での研究・開発に支障が出てきてしまう可能性もあるかもしれません。運営に当たっては放射線治療医、医学物理士、放射線治療専門技師、放射線治療品質管理士等、多くのスタッフの連携により正確で確実な治療がなされております。医学、物理等を専攻、勉強されている優秀な学生さんへ、今後需要増となる重粒子線医療スタッフへの道をぜひ検討していただき、多くの癌患者を救っていただければ幸いです。

重粒子線治療施設は、千葉県:放射線医学総合研究所重粒子医科学センター病院(稼働中)、群馬県:群馬大学重粒子線医学研究センター(稼働中)、兵庫県:粒子線医療センター(稼働中)、佐賀県:九州国際重粒子線がん治療センター(平成25年5月開設予定)、神奈川:神奈川県立がんセンター(平成27年度開設予定)、大阪では大阪府立病院機構・大阪府健康医療部が平成28年度に開院を計画しており、山形大学が研究から実際に治療施設建設となった場合は、東北初、全国7番目の重粒子線治療施設となると思われます。

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「金スマ」でなかにし礼さん陽子線治療を特集 [関連サイト情報]

鳥越さんの「医療の現場」よりも前、3月1日にTBSの「金スマ」になかにし礼さんが出演、自身の食道がん陽子線治療の特集がされておりました。これも見逃しており本日Webにアップされているサイトを見つけて視聴しました。なかにしさんはどこの病院でも手術と抗がん剤治療を勧められ、持病である心臓病(50%が壊死の心筋梗塞)もあることから、自身でいろいろ調べて陽子線治療にたどり着いたとのことです。番組中でもこのような治療法が広く世間に知れ渡り、患者による選択方法が増えることが望ましいとおっしゃっていました。私も同感で、陽子線や重粒子線の治療を理解している医師が少なく、患者に治療方法の選択肢が無いのが現状だと思います。なかにしさんのような著名人がメディアを通して治療の効果を謳っていただけるとより多くの人に理解されると思います。番組を見ると陽子線ではすでに回転ガントリーを使用した照射が行われているようです。重粒子線に比べて装置自体が小さくできているのでなせる技かと思います。ただし殺細胞能力も重粒子線よりは低くなるため、照射回数は全体的に多めのようです。陽子線、重粒子線ともに多くの治療施設がの日本全国にできると良いのですが・・・
TBS金スマサイト:http://tbs-blog.com/urakinsma/22577/
なかにし礼オフィシャルサイト:http://www.nakanishi-rei.com/
金スマがアップされているサイト(そのうちなくなるかも・・・):http://youtubeowaraitv.blog32.fc2.com/blog-entry-27098.html

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鳥越俊太郎 医療の現場で紹介されました [関連サイト情報]

BS朝日5ch 毎週土曜午後6:00~6:30 日曜10:00~10:30に放送されている鳥越俊太郎 医療の現場という番組で重粒子線治療が紹介されました。
実際にはこのような番組があることを知らず、昨日は見逃し、本日10:00~子供の学校の保護者会で実際には番組を見ていませんが、午後から嫁さんの実家に行ったら、今日の放送で重粒子線治療放送していたよ、との情報を得て番組サイトを見たら重粒子線治療が取り上げられていたようです。サイト情報:http://www.bs-asahi.co.jp/genba/prg_248.html 再放送かYouTubeあたりにアップされたらぜひ見てみたいと思います。 

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4月に放医研の一般公開があります [関連サイト情報]

4月に日本の放射線に関する総本山、独立行政法人放射線医学総合研究所、通称「放医研」の一般公開があります。世界で初めての医療用重粒子線治療装置で治療を行っている重粒子医学センターもこちらにあります。昨秋の一般公開では新治療棟Newタイプスキャニング方式の治療室も公開されていましたが、その後の新治療棟の治療実績はどうなのか?興味があります。一般公開日は4月21日(日)となっております。立派な桜の木があるのですが、残念ながら葉桜になっている頃ですね。キャッチコピーは、”放医研ってどんなとこ? ~行って、見て、聞いて、放射線についてもっと知ろう!~”となっています。詳細はまだ掲示されていませんが、決定次第掲示されるそうです。
放医研一般公開情報http://www.nirs.go.jp/information/event/2013/04_21.shtml
<その他放医研関連>
重粒子線がん治療Q&A動画:http://www.nirs.go.jp/information/movie/qa-dvd/index.php
放医研NEWS1月号:http://www.nirs.go.jp/publication/nirs_news/eb/201301/index.html
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【朗報】大阪に重粒子線治療施設建設か? [関連サイト情報]

平成25年1月に大阪府立病院機構・大阪府健康医療部が、かねてより検討していた粒子線がん治療施設設備計画(案)を提出。計画によると大手前地区に平成28年度に開院予定の新成人病センター隣接地に重粒子線治療施設を建設するというもの。治療室3室以上、4ポート以上、年間800人程度の治療目標。試算では大阪府での重粒子線治療適応患者は推定年間約2400人、土地代約38億円は大阪府と機構が用意して、建設運営は民間医療法人による運営を予定。施設設備費は118億円、運営維持管理費は年間約12億円、治療開始は平成29年度中の予定となっています。将来的には回転ガントリー方式の照射施設スペースも検討されているようです。http://www.pref.osaka.jp/attach/2920/00117830/241201shiryo1-2.doc

重粒子線治療施設は、千葉県:放射線医学総合研究所重粒子医科学センター病院(稼働中)、群馬県:群馬大学重粒子線医学研究センター(稼働中)、兵庫県:粒子線医療センター(稼働中)、佐賀県:九州国際重粒子線がん治療センター(平成25年5月開設予定)、神奈川:神奈川県立がんセンター(平成27年度開設予定)、に次いで6番目の治療施設となる予定です。

まだ先の話で、実際の建設までには紆余曲折あるかと思いますが、大阪含めて全国から千葉県の放医研に治療に来られている患者さんがいることを考えると大阪にもぜひ重粒子線治療施設ができて、できるだけ自宅の近くで治療ができるようになることを祈っております。

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タグ:重粒子線
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