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【朗報】大阪に重粒子線治療施設建設か? [関連サイト情報]

平成25年1月に大阪府立病院機構・大阪府健康医療部が、かねてより検討していた粒子線がん治療施設設備計画(案)を提出。計画によると大手前地区に平成28年度に開院予定の新成人病センター隣接地に重粒子線治療施設を建設するというもの。治療室3室以上、4ポート以上、年間800人程度の治療目標。試算では大阪府での重粒子線治療適応患者は推定年間約2400人、土地代約38億円は大阪府と機構が用意して、建設運営は民間医療法人による運営を予定。施設設備費は118億円、運営維持管理費は年間約12億円、治療開始は平成29年度中の予定となっています。将来的には回転ガントリー方式の照射施設スペースも検討されているようです。http://www.pref.osaka.jp/attach/2920/00117830/241201shiryo1-2.doc

重粒子線治療施設は、千葉県:放射線医学総合研究所重粒子医科学センター病院(稼働中)、群馬県:群馬大学重粒子線医学研究センター(稼働中)、兵庫県:粒子線医療センター(稼働中)、佐賀県:九州国際重粒子線がん治療センター(平成25年5月開設予定)、神奈川:神奈川県立がんセンター(平成27年度開設予定)、に次いで6番目の治療施設となる予定です。

まだ先の話で、実際の建設までには紆余曲折あるかと思いますが、大阪含めて全国から千葉県の放医研に治療に来られている患者さんがいることを考えると大阪にもぜひ重粒子線治療施設ができて、できるだけ自宅の近くで治療ができるようになることを祈っております。

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タグ:重粒子線
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