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その後 [ご報告]

お骨とともに自宅に戻りましたが、事前に折りたたみテーブルに白いクロスを敷いておいたのでひとまずお骨を安置しました。40分後位に葬儀社の担当者が喪主花と供物、返礼品の残りを自宅に運んできてくれましたので早速飾り付けたのですが、元々妻は線香の煙と匂いが好きではなかったので、さぁどうしたものかと・・・式に列席していただいた方の供物の中に、デパートの包みで桐箱入りの線香があったので、それを試してみましたが火をつけない状態では良い香りなのですが、火をつけるとそれなりに線香の匂いもするので、代わりに家にあったお香を焚いてみましたがやはり今一つであるという事と、6畳の和室で焚くとそれなりにこもるので、どうしようかと考え込んでいました。葬儀では焼香ではなく献花にしたことから、花のポプリを献花すれば香りも良いし、訪ねてくれた方にも、葬儀も献花で行ったので、こちらでもお花の代わりにポプリを献花してくださいと伝えやすいのでは?という事になり、急遽18:30過ぎに娘と電車でデーパートへ出かけました。いつも行く天然素材のお店を覗いてみると、紙でできた小さな薔薇に香りをつけたものが売っており、赤、ピンク、白の三色あってそれぞれ臭いも違う商品がありました。これであれば本物のポプリと違って持つときに花弁が崩れてしまうことも無いし、ローズオイルを別途買えば香りも維持できるのではと考えました。ローズオイルは品切れで月末入荷となりましたが、それまで匂いを持たせるため、キッチンコーナーで簡単操作で蓋の開閉ができる密閉容器を購入しました。訪問してくれる方がいらっしゃるまでは密封容器に入れておき、献花の前に容器を開けて献花してもらうことにしました。献花をするのにどのようなお皿に献花してもらおうかと、デパートの中を探し回っているとドイツ製クリスタルガラスのお店で、手頃なサイズのガラス容器と受皿が売っていたので購入しました。妻の実家でも献花できるように全て2セット買い求めました。帰りにデパ地下で妻が好きだった焼き鳥と、ユーハイムのバームクーヘンを買って帰えって妻のお骨のある部屋で、皆一緒に食事をしました。まさか告別式の当日夕方からデパートに買い出しに行くとは思ってもみませんでしたが・・・でも素敵な献花台ができて良かったと思います。
翌日からは近所の方々がお悔やみに来ていただき、献花をし、たくさんの写真を見て、亡き妻を偲んでくれております。月曜日以降は、役所に出向いて各種手続きに必要な除籍が記載された戸籍謄本と印鑑証明を発行してもらいました。また利用しませんでしたが介護保険の保険証返却、身体障がい者2級の手帳の返却、別日で自動車税減免手続きをしていたので死亡届の提出をしました。銀行通帳解約の手続きに妻の生前からの戸籍謄本が必要との事であったので、妻の実家に行きお父さんに戸籍を取ってもらいました。3日かけて銀行3行と郵便局の解約の手続きが完了しました。来週になると娘が二十歳になるので親の親権での私のみでの手続きができず、娘も印鑑登録して印鑑証明が必要になるため今週中に全て完了して良かったです。結婚してからキャッシュカードを妻に預けて、小遣い制の生活をしていたので銀行関係は一切関知しておらず、使用可能な通帳や印鑑、カード等をまとめるのにも難儀しました。クレジットカードについてはカードに記載のある電話番号にかけて手続きは完了しました。金曜日から会社に出社しました。本当は4月7日から今月いっぱい介護休暇の届を出していたのですが、妻が亡くなってしまったので勤続報奨で昨年付与されていたリフレッシュ休暇を使って一緒に何処かへ行けるわけでもないので、今回はリフレッシュ休暇5日間と公休4日間、配偶者死亡による慶弔休暇5日間、有給休暇1日で処理をしてもらう事になりました。妻が元気であればリフレッシュ休暇に公休をつけて9日間の長期旅行に行けたのですが・・・残念です。

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