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4月10日の様子 [緩和ケア]

昨夜は、鎮静剤ロヒプノールを23時頃に点滴し、1時30分位までは眠れましたが、その後は身体の置場がない状態が続きました。担当の看護士さんが何度も身体の位置と向きを変えて何とか痛みの少ない状態を作ろうとして努力してくれました。4時頃の嘔吐対応後二人になったときには「どうして早く死ねないんだろう」とボソッと呟きましたが、辛いのを見ているだけに返す言葉がみつかりませんでした。嘔吐も吐く力が弱くなったせいか、量もすくなく、半分くらいは胃腸液ではなく、透明な唾液のようでした。素人考えでは、嘔吐できなかった分がお腹に残り、腹圧をあげ悪循環になっているのではないかと思えました。6時頃には痛みが酷く、「もう限界、早く楽にしてほしい」との言葉を受けて、鎮静剤で少し眠ろうか?との問いに頷いたので、看護士さんに就寝時に使用した鎮静剤のロヒプノールの点滴を落としてもららいました。そのせいか、午前中はほぼ寝ている状況でしたが、その後覚醒したさいにやはり辛い状況であったので、14時頃に抗精神剤のリントン1aを点滴で落としてもらいました。お実父さんが11時頃来てくれたので、一旦自宅に戻り、付き添い泊まりの準備と昼食を済ませてから13時30頃に病院に戻りました。比較的寝ている時間が多かったのですが、16時頃にはやはり耐えがたい状況になったので、ナースコールをしました。看護士さんに状況を説明すると、暫く確認をしてから、まだ前回の薬から時間が空いていないので、代謝が進んでいなく体内に薬が取り込まれた状況で点滴をすると予想以上に薬が効きすぎてしまう場合があるとの説明がありましたが、点滴をお願いしました。ロヒプノール点滴のおかげで、21時30分位までは、痛みを押さえることが出来ましたが、その後激しい痛みを訴えたので、急遽ロヒプノールを点滴で落としてもらいました。今日は担当医がいないので、ロヒプノールとリントンしか使用できませんが、看護士さんが明日先生に状況を伝えて、持続的に痛みをとる治療も視野にいれた方が良いのではとの事でした。但しこの治療(手術用の麻酔に近い?)は、会話等もできなくなるため、家族の同意が必要とのこと。痛むのを見るのは辛いのと、本人も楽になりたいと再三口にしているので、最終の痛み止めを行う方向でご両親にも話したいと思います。
いつもは付き添い前に一旦家に帰り、食事と入浴を済ませてから付き添うのですが、今日は予め病室のシャワーを使う前提で準備をしてきたので、家に帰ること無くシャワーの間、お実母さんに残っていただきました。夕食は娘が弁当を買ってきてくれたので、弁当で済ませました。合わせて明日の朝食も買ってきてもらいました。新しい薬が使えるまで何とか今の薬で痛みを押さえられます様に・・・

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